12月23日、全医労第62回ハンセン病支部代表者会議を開催しました。
ハンセン病療養所では、入所者の超高齢化と老齢症候群の発症等により極めて感染リスクが高く、万一感染した場合は命にかかわることから、職員は業務中の細心の感染防止はもとより、自らの生活においてもあらゆる制限を強いられています。このような中では当然Web会議とせざるを得ませんでしたが、久しぶりに仲間が顔を合わせ、元気の出る会議となりました。
ハ病支部では定員削減計画からの除外や将来構想、賃金・非常勤職員の定員化など大きな問題に向かって取り組むことはもちろん、職場では「4つの要求」の改善にむけて団体交渉を行うことや「大運動」に積極的に取り組んでいくことを確認しました。
1月末~2月上旬に予定されている厚労省との「賃金職員・期間業務職員交渉」での前進回答を引き出すために、「賃金職員・期間業務職員の雇用継続と定員化・処遇の抜本改善を求める署名」にはハ病支部だけでなく、全支部からの署名の取り組み強化をしていきましょう。