中央労働委員会第38期労働者委員任命闘争スタート集会
7月29日全労連会館にて「中央労働委員会第38期労働者委員任命闘争スタート集会」が行われました。そこで全医労出身の三浦宜子さんと、建設関連労連出身の山田規世さんが統一候補として決意表明を行いました。労働委員会はすべての労働者と労働組合の救済機関として公労使三者で構成されていますが、長年連合の推薦者だけが労働者委員として任命される偏向行政が行われていました。運動を粘り強く展開した結果、第30期から非連合委員の任命が実現しましたが、未だその数は1人(15人中)にしかなりません。第38期の公平・公正な任命を求める団体署名を一つでも多く集め、複数任命を勝ち取りましょう!