国公労連と学研労協で構成する国立試験研究機関全国交流集会実行委員会の主催で、第39回国立試験研究機関全国交流集会(略称「国研集会」)を8月18日・21日に開催します。
この国研集会にむけて、各研究機関労組のすべての組合員を対象に個人アンケートにとりくみます。
アンケート結果は全体集会で報告します。国研集会は毎年多くのマスコミが取材に訪れ、とりわけ個人アンケート結果が大きく報道されます。
国立高度専門医療研究センターの職員のみなさんにも、事前の「個人アンケート」(しめきり7月30日)へのご協力をお願いします。全医労組合員でなくとも、回答は可能です。
第39回国立試験研究機関全国交流集会の概要
《日時》8月18日(水)18:00~20:00と21日(土)13:30~17:30
《開催形態》コロナ禍のためZoomを活用したオンライン集会
《集会テーマ》DX・ダイバーシティ・パンデミックと国研
《集会内容》
◆分科会 8月18日(水)18:00~20:00
第1分科会「コロナ禍の研究環境問題、ダイバーシティ(多様性)の課題を考える」
第2分科会「コロナパンデミック下の感染研の役割と課題」
報告:国立感染症研究者の研究者(全厚生感染研支部の仲間)
◆全体集会 8月21日(土)13:30~17:30
全体集会のタイムスケジュール(予定)
13:30~13:35 主催者あいさつ(5分)
13:35~14:25 講演1(仮)「デジタルトランスフォーメーション(DX)と国研」(50分)
市川類一橋大学イノベーション研究センター教授
14:25~14:50 質疑応答とディスカッション(25分)
14:50~15:00 休憩(10分)
15:00~15:50 講演2(仮)「女性研究者の研究力向上、ダイバーシティ推進が求められる国研」(50分)
原山優子理化学研究所理事/ダイバーシティ推進室長
15:50~16:15 質疑応答とディスカッション(25分)
16:15~16:25 休憩(10分)
16:25~16:35 基調報告(実行委員会)(10分)
16:35~17:00 個人アンケート、組織アンケート報告(実行委員会)(25分)
17:00~17:10 分科会報告(各5分)
17:10~17:27 全体ディスカッション(17分)
17:27~17:30 閉会あいさつ(3分)
※参加希望者は、kokken2021@kokko.or.jp までメールを送ってください。
メールには、氏名・所属組合名を明記してください。
(※締め切りは、分科会は8月16日、全体集会は8月19日)