3月22日、北海道地方協および東北地方協は、㈱プライムツーワンと20年度賃金改善要求で団体交渉を実施しました。
会社側の回答に対し、職員の経験加算や資格に見合う賃金体系の確立を求め、会社側は参加者の切実な声を受け再検討し回答をしますとしました。その後、窓口協議を重ね、上積み回答を引き出すことができました。
詳細は、組合員限定ページの保育所ニュースをご覧ください。
独法施設内保育所の6割近くを受託している大手5社との20年度賃金改善等を求める団体交渉が終了し、いずれも私たちの要求が前進しました。
粘り強くたたかい続けることで、大幅な賃金改善を勝ち取っています。
要求前進のためには、声を上げ、知恵を出し合い、つながることが必要です。今こそ交渉の成果を組合未加入者に伝え、仲間を増やしましょう。そして、「院内保育所を守るのは全医労」を合言葉に、三者の連携で今後の保育所運動を進めましょう。