院内保育所の2022年春闘要求アンケート結果がまとまりました。
6割が「生活がかなり苦しい」「やや苦しい」と回答。ちょうど岸田内閣が発表した保育士給与3%アップの報道を受け、「私たちの保育園は対象となるのか」「これまでも認可外保育所は対象外だった」「同じ保育士として差をつけるのはおかしい」「低賃金で生活に余裕はない」「委託業者が変わって一からのスタート。賃金は下がっている」などの声が寄せられ、大幅賃上げを求める声が高まっています。
全医労は、各受託業者に対し、すでに賃金要求書を提出し、団体交渉を進めています。
皆さんから寄せられた「認可外であっても、認可保育園と全く変わりない内容で保育をしている」「病院職員の保護者の子を預かり、感染と隣り合わせの中で専門性のある仕事をしている」「私たちも医療労働者だ」の声を届け、院内保育所が働き続けられる職場となるよう改善を求めていきましょう!