八雲支部と「国立八雲病院を守る住民の会」は、病院機能移転後も患者さん・家族が望んでいる医療提供ができる後医療機関を設置させるため、冬の間も、自動車パレードやスーパーでの署名行動などに奮闘してきました。
5月第3週からは、署名のいっそうの上積みをはかるため、八雲町内での全戸署名行動(地域ローラー作戦)を展開しています。(写真)
2人一組となり、家々を訪問し、「八雲に残って療養したい患者さんがいるんです」と署名の趣旨を説明すると、「そうだよね。困る患者さんもいるから残した方がいいよね」という声や、「本当に残せるのかい?」と心配してくれる声もあり、町民にも関心をもっている人が多く、署名に応じてくれ、支部の仲間は勇気づけられています。
八雲支部の奮闘に応え、全国の支部に下ろしている署名の集約を早急にお願いします。取り組んでいる署名は集まり次第、5月末までに本部に送ってください。
署名用紙はこちらからダウンロードできます。→国立八雲病院の機能移転後の後医療機関設置を求める署名(厚生労働大臣宛、国立病院機構理事長宛)