緊急要求追及も 前進回答なし

3月12日、全医労は24年度賃金交渉の継続課題である全体の賃金改善と、地域手当・寒冷地手当見直しで減額措置の見直し再検討、定年延長制度、非常勤職員の経験加算の期間延長等を求め機構本部交渉を行いました。
とくに4月から地域手当見直しによる減額影響は甚大と指摘し、職員の生活を考慮し、救済措置を講じるよう強く求めましたが、機構は全医労の主張を理解しつつも判断は適切との姿勢に終始し続けました。
3月13日、私たちは不当な機構の姿勢にきびしく抗議するとともに、職場の仲間とともに賃金労働条件改善のたたかいをつづけていくため、第二波の始業時1時間の指名ストライキを整然と実施します。
全国一斉に声を上げ、機構の不当な姿勢を変えるため、ストライキからの終日行動を院内外で広げていきましょう。