保育所ニュース169号 院内保育所の存続・安定した運営を求め労使交渉を実施

院内保育所の運営委託契約が21年3月で終了となる支部では、21年4月以降の保育所の存続と安定的な運営を求め、施設に対し要求書を提出し労使交渉を実施しています。

8月19日、旭川病支部は、1954年に第一号の院内保育所として設置された「どんぐり保育園」の存続・拡充を求め、施設と団体交渉を実施しました。「どんぐり保育園」が変わってしまうことがないよう、契約単価だけに固執するなと訴えました。

保育の質の維持は、働く保育所職員の雇用と処遇の継続につながります。「保育の質を低下させるようなことはしない」と確認して交渉を終了しました。

9月10日、北医セン支部も「きしゃぽっぽ保育園」の安定運営、保育所職員の雇用不安を来さないよう対応を求め、労使交渉に臨みました。

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