院内保育所の2021年春闘要求アンケート結果がまとまりました。回答総数は378人でした。
「生活が苦しい」との回答が6割にのぼり、「いのちを守る仕事なのに賃金はあまりにも低すぎる」「3年、5年と委託先更新のたびに不安がつのる。どこに委託されるのか。雇用は守られるのか。もう耐えられない」との悲痛な声が寄せられました。
いま、院内保育所は、病院職員のための保育所として、コロナの感染リスクとたたかいながらも、必死に保育所を支えています。
生活給、専門職としての大幅賃上げ、処遇改善は急務です。三者の連携で各受託業者との団体交渉を実施し、賃金・労働条件の改善を求め、安心して働き続けられる院内保育所をめざしましょう。
また、延期となっていた「第49回保育所会議」とWebで開催することとなりました。
6月13日(日)11~16時予定。Zoomミーティング機能を使って、接続会場をつなぎます。
三者の立場から、大勢の参加をお待ちしています。会議案内は追って通知します。
詳細は、保育所ニュース179号を参照してください。