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全医労学校 in 神戸

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 6月15日~16日、神戸のパールホテルにて全医労学校が行われました。参加者は45名でした。

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松原徹氏は一から作った野球界の労働組合「選手会」についてのお話でした。華やかなプロ野球の世界だと思ってしましたが、自分たちよりもお客さんのために、将来のプロ野球になる夢を持っている高校球児や少年たちために、苦労して組合活動を行っていることを知りました。年俸が違う、チームが違うだけで野球が大好きなのは皆同じ。同じ気持ちを持っている仲間と団結していくことが組合活動に必要。そして、今の職場環境は先輩方のおかげ。その職場環境をもっとよりよくしてこれからの後輩に残していくそれが組合活動に大切なことだと実感しました。

牧野忠康氏は社会保障と税の一体改革についての講演でした。難しい内容ではありましたが、聞かない日はないほど取り上げられている「社会保障と税の一体改革」。消費税を上げて、暮らしが豊かになるどころかますます苦しい生活を強いられるのは、私たち。医療現場にも影響を与えてしまう。もっと、皆が税について知るべきだと思いました。

今野義雄氏は今必要とされている地域医療の講演でした。住民の力なしではできなかった大戸診療所。コツコツと積み重ねたできた努力と信頼関係。ここにも医療職と住民との団結があったからこそできたのだと思います。

 

 

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 夕食交流会では、クイズを実施し、班との交流をしました。その甲斐あってか2日目はグループワークではみんな和気藹々と新聞作成をしました。どの班も個性豊かなでユニークな新聞を力を入れて作成していました。

  たった2日間の短い時間ではありましたが、初めて会った仲間と交流し、さらに組合の大切さ、必要性を再確認することができました。初めて参加した人の感想に、支部に持ちかえって今後の活動に活かしたい。参加できてよかったですと言ってくれる人もいました。今後組合を担っていく青年が楽しく勉強し、交流できた2日間でした。

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