長崎県大村市にある国立病院機構長崎医療センターは、
看護師長が部下に対して行った威圧的な態度をとるなどの行為が
パワーハラスメントにあたるとして、11月22日、減給半日分の懲戒処分としました。
大村支部では、当該の病棟スタッフ(組合員)20人が苦情処理を申し立て、
最終的にハラスメント委員会で認定され、処分が決定しました。
この間、九州地方協と機構九州グループとの共同調整会議を重ね、
「パワハラと受け取られる行為があった」との文言を引き出すことができました。
引き続き、「ハラスメント一掃」に向けて、支部、地方協、本部と力を合わせましょう。
4つの要求課題の一つである「差別、ハラスメント一掃」を求め
各支部でも職場の声を要求にし、団体交渉等で施設を追及していきましょう。