国立病院機構2020年度「賃金の引下げなし」を勝ち取りました

11月19日、全医労と国立病院機構との団体交渉で、「20年度賃金および一時金は引き下げない」「定期昇給」「特殊業務手当の21年4月の引き下げはしない」との回答を勝ち取り、妥結しました。

全医労は、この間、機構全職員を対象に「コロナ禍における労働実態に見合った賃金改善を求める署名」を集め、この日11,065人分の署名を機構に提出しました。労働組合=全医労が声を上げたからこそ、引き下げを食い止めることができました。全医労団結の成果です。

今後、職員の増員、非常勤職員の処遇改善、業績評価制度の中止・撤回、特殊業務手当引下げ白紙撤回に向けて、国立病院機構と交渉を続けていきます。賃金署名に引き続きご協力をお願いします。

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