6月5日、衆議院厚生労働委員会において、日本共産党の宮本徹衆院議員が、国立病院の院内保育所がおかれている問題を取り上げ、国立病院機構および厚生労働省を厳しく追及しました。
武見厚労大臣は「院内保育所の設置は重要である。院内保育所で働く保育士に限定した賃金は把握していないが、きわめて低い実態が確認されれば、是正するための対応策は検討する」と答弁しました。
これは、第52回保育所会議の前日、5月31日に行った国会議員との懇談会で地方協保育所職場代表が切実な職場実態を訴え、早速、懇談会に出席した宮本議員が国会質問で取り上げたものです。
詳細は、保育所ニュース215号を参照してください。