「総対話で要求前進　よい医療を実現させよう」をメイン・スローガンに、10日から12日までの予定で、全医労第79回定期全国大会が愛知県内で始まりました。前園委員長はあいさつで、「国立病院の機能強化を求める国会請願の衆議院・参議院での採択は現場から声を上げてきた大きな成果。賃金闘争では2度にわたるストライキで、地域手当の削減幅の圧縮・非常勤経験加算制度・定年延長制度の創設の回答を引き出したことに確信を持とう。更なる運動で働き続けられる職場環境・賃金となるよう、今こそ全医労綱領をもとに総対話をすすめ仲間を増やしみんなで声を上げ、更なる要求前進を勝ち取ろう」と呼びかけました。